企業に就労する事が困難な方であって、雇用契約に基づき、継続的に就労する事が可能な65歳未満の方
採用を希望される方は、それぞれの居住地を所轄する公共職業安定所へ申し込んでください。公共職業安定所の紹介を受けて、実習・面談を行い採否の決定をいたします。
就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない場合や、一定年齢に達している方などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかわる知識及び能力の向上や維持が期待される方
利用者と社会福祉法人桃の木会との契約による
利用者について一人ひとりが有する能力、現在置かれている環境及び日常生活全般の状況などを通じて、利用者の希望する就労・生活上の課題を明らかにし、自立した日常生活を営むことができるよう個別に支援計画等を作成。
1.利用者一人ひとりと個別面談を行い支援計画を策定。計画に対し、個々の障がいの特性を踏まえ日々の作業工程に沿った技術指導・訓練を行い、計画に対する実績評価を基にモリタニングを実施(継続的なアセスメントを含む)。能率面の向上が図れるように取り組んでいます。
2.生活支援においては、地域における自立生活が可能となるよう他のサービスを提供する方、又保健医療・福祉サービスを提供する方との連携を図り、作業指導の原点は生活指導・健康管理にあることを信条として支援に当っています。
利用者へのサービスの提供に当っては、常に生産活動の能率の向上が図られるよう、障がいの特性等を踏まえた工夫を行なっております。
又、利用者の意思・人格を尊重し利用者の心身の状況及びその有する能力や希望する就労の状況に応じ、利用者の就労支援と日常生活の充実に資するよう、適切な技術をもって訓練を行い指導に取り組んでいます。
日中支援における具体的施策として、「就労支援上14項目」を設定し利用者其々3項目について目標を設定。日々の指導・訓練において作業能率の向上に取り組んでいます。